他社製薪ストーブの視察

こんにちは。
代表の佐藤哲郎です。

自分が作った薪ストーブは世界で一番良い!!!
なんてことはもちろん考えていません。

私が作った薪ストーブの良し悪しは使って下さるお客様が判断することです。

こだわる所は徹底的にこだわりますが、ユーザー目線で考えると自分だけでは考えが及ばない部分も出てきます。

お客様により少しでも多くの選択肢をもっていただくためには独りよがりだといけません。

独りよがりをなくすにはどうするか?

それは外の世界を知る事です。

ビルダーの私にとっての外の世界とは?

他社製の薪ストーブを知ることです。

と言う訳で、日ごろお世話になっているS.Kさんに相談し、薪ストーブを見学させていただきました。

JOTUL(ヨツール) F 305と言う機種です。
空気の調整や経路、内部の造りなどを見学させていただきました。

まあ、ホント良くできていますね。

機能的な部分もそうですが、意匠的な部分にも工夫がなされています。

薪ストーブをなめまわすように見させていただきましたが、実際の使い方についての話も勉強になりました。

色々とレバーが付いていますが、結局いじるレバーは煙突ダンパーのみであることを知った時はかなり意外でした。
メーカーとしては燃焼をコントロールするためにいくつもレバーを設けることが往々にしてありますが、本体のレバーは一切使っていないとのことでした。

やっぱり、実際に薪ストーブ使う上で操作が簡単である事って結構重要だと改めて認識しました。

S.K氏はご自身でブログを運営されています。
今、軽井沢・御代田エリアは移住者にとってとても人気のあるエリアです。

S.K氏のブログはご自身の新居を建てる際に試行錯誤されたことや考察などが盛り込まれています。
特に、高気密高断熱に対してこだわっておられます。

軽井沢・御代田に移住して新居を建てたい方はS.K氏のブログは必見です。
ぜひ一度、読んでください。

それでは今日はこの辺で失礼したいと思います。
どうもありがとうございました。

関連リンク
建築家と家を建て軽井沢に定住した記録
ブログカテゴリ 薪ストーブ

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