勤め人時代にやった副業
こんにちは。
代表の佐藤哲郎です。
私は、6年前の2015年2月まで東京で勤め人をしておりました。
実は一時、副業をやっていた時期もありました。
その当時はまだ、副業禁止の時代でした。
まあ、ばれないようにやろうと、何も考えずに副業をやりました。
今になって言えることはありますが・・・
これまでやった副業をご紹介します。
せどり
いわゆる転売です。
ブックオフや中古店で仕入れた商品に利益を乗せてアマゾンマーケットプレイスで販売していました。
商品は仕入れ以外に、元々私が持っていた本やCDも販売しました。
私が持っていた専門書の中には絶版の書籍があり、これはかなり高く売れました。
アマゾン上で注文状況を閲覧できるのですが、注文数の数字が1とか2なったとき、
『おっ!!注文が入った!!』
とが躍りました。
最初の頃は、ブックオフでの仕入れがメインでしたが、途中から難易度が高い事に気づきました。
ブックオフで販売している中古品はレアなものですと販売価格が高く、そこに利益を乗せるとコスト高になって売れづらいと言う事になります。
そこで、ブックオフからは撤退し、マニアックな商品を扱う事にしました。
たまたまその当時住んでいた家の近くに変わった電気屋さんがあり、そこで商品を仕入れて販売しました。
アマゾン上で検索しても競合他社が少ないので価格競争をせずに販売する戦略です。
いわゆる差別化です。これは読み通り、売れました。
せどりは、割と簡単に小遣い程度であればすぐに稼げます。
が、結構体力を使います。
結局、長続きできず途中でやめてしまいました。
芸能関係のアルバイト
これは中々レアな体験でした。
東京には芸能関連の事務所がたくさんあります。
友人と会う約束をしており、渋谷のハチ公前で待っている時に、見知らぬ人から声をかけられました。
『芸能関係のアルバイトに興味はありませんか?』
と。
条件反射的に胡散臭いと思いました(笑)
しかし、声をかけてくれた方は女性だったのですが、第一印象としてはそれほど胡散臭くはありませんでした。
よくよく話を聴いてみると金をぼられるような悪質なものではないと感じました。
そのように感じられるまでは質問攻めしましたけどね。
で、アルバイトの内容ですが、私がやったのは以下の2つです。
・スタンドイン
・エキストラ
皆さん、エキストラは分かりますよね?
実は、某ドラマにほんのわずかですが、私エキストラとして思いっきり映っておりました(笑)
スタンドインと言うのは、あまり耳にされないと思います。
これについて述べたいと思います。
スタンドインは、有名アーティストがPVの撮影をする際、立ち位置や角度、向きなどを調整します。
ご本人たちにあっち向いてとかこっち向いてとかポーズ取ってみてとかなると、失礼にあたるのか時間がかかるのかはよく分かりませんが、有名アーティストは諸々決まった状態でPVの撮影をします。
有名アーティストの本番撮影の前段階でスタンドインが活躍します。
ご本人たちの代わりに監督の指示で立ち位置や角度、向きなどを調整します。調整が終わるとご本人たちの登壇です。この時、超ビッグなアーティストとすれ違います。それもすごい近い距離で。
この時のPVは超大物の二人組のユニットです。名前は出してはならんと言う決まりがあるので、ここでは内緒にしておきます。
おそらく、国民の8割は知っている二人組ユニットです。
もう、めちゃくちゃかっこよかったですね。思わず凝視していたらなんと目が合ってしまいました。そして思わず会釈をしてしまいました。
このスタンドインは2回やりました。
まとめ
と、まあこんな感じで勤め人時代に副業をやっていました。
今なんて、堂々と副業ができる時代なんですから好きな事に挑戦してみればいいと思います。
そして、いずれ独立する時にそのスキルは何かしらの形で役に立つと思います。
私は副業やって本当によかったと思います。
それでは今日はこの辺で失礼したいと思います。
どうもありがとうございました。