木馬のワルツ サトー式薪ストーブ600タイプ

2021年7月4日

こんにちは。
代表の佐藤哲郎です。

佐久穂町で山村テラス、月夜の蚕小屋、ヨクサルの小屋を運営している岩下大悟さんが、この度佐久市望月春日に新しい宿泊施設をオープンされました。

そして、そこに望月産の薪ストーブである

サトー式薪ストーブ600タイプ』

を納入させていただきました。

やはり、岩下さんの手によってリノベーションされました。
この度オープンした春日の施設は、佐久市振興公社様と連携されたプロジェクトだそうです。

もともと、この建物は望月馬事公苑の職員さんの宿泊施設だったそうです。
岩下さんが佐久穂町以外に進出されたのは、今回が初めてです。

しかも私の地元である望月。
さらにさらに、地元望月産の薪ストーブを導入いただきました。

瓦屋根で、勾配は5寸。
かなりの傾斜です。

既存のチムニートップを外したり、スムーズに行き来するために足場を用意し、屋根に足場板を渡しました。

高いところは慣れましたが、足場板を渡るのは少しビビりました。
まあ、これもだんだん慣れてきましたけどね。

既存のチムニー角トップを外した状態です。

既に煙突を通す空洞がありましたので、そのまま使用させていただきました。

天井の穴は岩下さんに施工いただきました。

この時期で雨によって、工事日を一度リスケしましたがリベンジした日の天気は最高に良かったです。
おかげで工事も割スムーズに終わりました。

設置後の薪ストーブです。

レンガの炉台と石の壁施工も岩下さんの手によるものです。
毎度毎度、感心します。

木馬のワルツ(山村テラス様)の全貌を紹介

サトー式薪ストーブ600タイプ』
納入させていただいてから数ヶ月後、
『木馬のワルツ』の内覧会にお邪魔させていただきました。

養生が撤去された状態を拝見するのはもちろん初めてです。

いや~。
木馬のワルツ。

素晴らしいですよ!!

岩下さんのセンスがディテールにわたって垣間見れます。
よくこんなこと思いつくな~と感心した次第です。

文章より、まずは何より写真をご覧いただきましょう。

元々あった暖炉です。
実際に使われていたかどうかは不明ですが味のある演出をしています。

サトー式薪ストーブの左右に薪を置くスペースがあります。
背面が黒いですが、これはクロカワの鉄板です。
ここにクロカワの鉄板を持ってくるとは・・
アイアン好きな方はこの良さをわかってくれるはずです。

個人的に一番好きな空間です。
狭くて本当に秘密基地みたいです。
ず~っといられそうです。

ここでコーヒー飲みながら読書していたら、時間を忘れそうです。

この内覧会で思わず長居してしまいました。
だってずっといたくなるような空間ですから。

ぜひ、素敵な空間で時間を忘れ堪能してください!

今日は一旦これで失礼します。
どうもありがとうございました。

instagram-icon x-icon
このページの先頭へ戻る
お問い合わせ
0267-53-2171