本棚をDIYで作ったよ

こんにちは。
代表の佐藤哲郎です。

事務所の机の上をなんとかして綺麗にするにはどうすればよいかを考えてから約3秒後に、本をどける他ないと言う結論に達しました。
そこで本棚が欲しくなったので自分で作りました。

高さと幅と奥行きの寸法を測ってアングル鋼と鉄板を加工して作りました。
ちょうど今回作った本棚を作っている様子をyoutubeにアップしました。アング鋼を切っている様子はこちらから。鉄板を曲げている様子はこちらからになります。

本棚を作るに辺り、もう一つ狙いがありました。それは、同じ塗料でもスプレー缶とスプレーガン(なんか二つとも名前が似ていますね。。。)とでは表面が違うと言う事を確かめたかったのです。サトー式薪ストーブはオキツモの耐熱塗料のスプレー缶を使って仕上げています。これは先代のこだわりでスプレー缶の方がきれいに仕上がるのだと仕入れ先の方から教えていただきました。スプレーガンと仕上がり具合が違うと言うのです。

そんなことがあるのかと思い、普段は先代にならってスプレー缶で仕上げていましたが事務所用の本棚はスプレーガンで仕上げてみました。

とりあえず写真です。



この写真からは細かい仕上がりはよくわかりませんが、実物を見ると確かに違います。スプレー缶がつるっとした仕上がりに対してスプレーガンはざらざらした仕上がりになりました。溶剤の希釈率を調整すたりガン本体のつまみをチューニングすると多少ざらつきはなくなりましたが、やはりつるっとした感じは得られませんでした。

この結果の良し悪しはともかく、スプレー缶とスプレーガン(字で書くと分かりますが、口頭で言われると紛らわしいですよね・・・)とでは仕上がり違いが生じると言う事実は確認できました。先代はスプレー缶の仕上がりの方が綺麗と言っていたらしいですが、私個人的にはざらざらした感じもかっこいんじゃないか?と思いました。これで薪ストーブ本体が稼働したときにどのように変化するかを確認したいです。ですので、もう一台、ミニ薪ストーブを作ってそれをスプレーガンで仕上げて燃やして確認します。

実験することがあっ楽しいです。

話は変わりますが本がなくなった机の様子です。


綺麗になったかどうかは極めて微妙な光景ですがとりあえずすっきりましました。

それでは今日はこの辺で失礼したいと思います。
どうもありがとうございました。

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