メディア掲載 気になる反響は・・・
こんにちは。
代表の佐藤哲郎です。
自分で商売をやられている方の中で、これまでメディアや雑誌に取り上げられた経験がある方も、少なからずいらっしゃると思います。
実は、我らがサトー式薪ストーブと私自身もこれまで何度かメディアや雑誌に取り上げていただきました。
過去に5回取材いただきました。
そのうち2回はテレビ番組、3回は雑誌です。
関西テレビの『よ~いドン!』
一番最初にテレビで放送されたのは、関西テレビの『よ~いドン!』と言う関西全域の番組です。
これは、広島のお客様のアフターフォローの帰りに、京都の街をぶらついていた時の出来事です。
散策を終えて駐車場に戻る道中、前方から織田信成さんがいらっしゃいました。
織田信成さんの周りには機材を持ったスタッフらしき方々がいらっしゃいました。
何かのロケなのかな~と思い、そのまま歩いていると織田信成さんと目が合いました。
そりゃ、有名人ですから何度も見てしまいますよね?
織田信成さんと何回か目が合っているうちに私は会釈をし、織田さんもそれに応じてくださいました。
と、その直後。
織田信成さんに
織田さん『ちょっとすみません。少しお時間いただけますか?』
私 『あ、は、はい』
織田さん『今日はどんな用事で京都にいるのですか?』
私 『あ、昨日広島で仕事があって帰り道に京都によって散策して今から帰るところです。』
織田さん『どんな仕事です広島にいったんですか?』
私 『薪ストーブのアフターフォローです』
織田さん『薪ストーブのアフターフォロー?』
私 『はい。僕が作った薪ストーブを広島のお客さんが買ってくれまして。そのアフターフォローです』
織田さん『え??自分で薪ストーブを作っているんですか??』
私 『えぇ。そうですね』
織田さん『よく、別荘とかにあるあれですよね??あんなのを自分で作るんですか?』
私 『はい。鉄を加工して作っています』
織田さん『ちょっと見せてくださいよ!!』
私 『分かりました。これが僕の作品です』
とスマホでWEBサイトにアクセスしてご覧いただきました。
これを自分で作っているんですか!?
と、たいそう驚かれていました。
そして取材が終わったあと、スタッフさんが私に取材のご協力ありがとうございましたと名刺をいただきました。
もしかすると、没になるかもしれないが、画像を使ってもいいかとの打診を受けました。
そこで、私もURLが記載されている名刺をお渡ししました。
結果的に関西全域に私と薪ストーブが放送されました。
ちなみに『よ~いドン!』の『隣の人間国宝さん』と言う特集でした。
でも、東日本では報道されず、観ることはできませんでした・・・
京都にいる友人に教えてもらいました。
佐久ケーブルテレビ グッドジョブ! 佐久の工場見学
ある日、佐久ケーブルテレビさんから電話がかかってきました。
佐久地域でモノづくりをしている会社さんに取材をし、企業を紹介いただくと言う企画です。
ちょうど冬で心身共にあたたかくなるような取材をするべく、取材のネタを探されていたそうです。
その時に、ちょうどウチのHPにヒットしたそうです。
HPはこういう時も役立ちます。
タイミングよく、薪ストーブを作っている最中でしたので、取材の材料としては良い物がありました。
薪ストーブの製造工程の説明や、こだわりをご説明しました。
また、薪ストーブのお客様であるmaru cafeさんにもご協力いただき、サトー式薪ストーブの魅力をお話いただきました。
薪ストーブライフ 40号
薪ストーブ専門の雑誌です。
これは、私自身が直接取材を受けたわけではなく、サトー式薪ストーブのお客様である山村テラスさんの取材で薪ストーブが登場しました。
『薪ストーブのある宿』
と言う特集でご紹介いただきました。
サトー式薪ストーブは岩下大悟さんが運営する月夜の蚕小屋と言う施設に納入させていただきました。
薪ストーブライフ 41号
同じく薪ストーブライフです。
40号でサトーステンレスを知った編集長から直々にご連絡をいただき、直接取材させてほしいとのオファーをいただきました。
思いっきり表紙を飾っていますね。
しかも、6ページにわたって掲載いただいております。
編集長とカメラマンの方にご来訪いただき、いろんな角度から撮影いただきました。
GARVY 2020年 12月号
こちらはキャンプの専門雑誌です。
この雑誌では、サトー式薪ストーブミニタイプを掲載いただきました。
直接取材いただいたのではなく、サトー式薪ストーブミニタイプを取り扱っていただいているiLbfさんの商品として掲載いただきました。
メディア掲載 気になる反響は・・・?
さて。
読書の方の中には
『これだけメディアで紹介されたんだから、反響すごかったんじゃない?』とか
『注文たくさん入ったでしょ?』
と、思う方もいらっしゃることでしょう。
結論。
全然ない
これが結論です。
雑誌とかテレビを見て電話しましたとかメールしましたとかは、皆無です。
一件もありません。
これは、取材いただいたメディアが悪いわけではなく、そんな簡単に商品が売れる程、世の中甘くないと言うことです。
ん~・・・
甘くないと言うか、昨今の消費者心理として、メディアの情報だけでは購買意欲は湧かないと言った方がいいです。
結局、私自身のHPやブログ、YouTube、SNSをご覧いただいて、どんな商品で、私がどんな人間かを知った上で皆さんご購入下さいます。
自分の商品を最大限にPRするにはどうするか?
それは自分自身がメディアになると言うことです。
自らがプロデューサー、ディレクター、カメラマン、編集者、演者となり佐藤哲郎、サトー式薪ストーブがコンテンツとなるメディアを発行します。
そう。
このブログだって私が作ったメディアなのです。
だから、情報発信がすごく大切です。
自分でメディアを立ち上げ、自らが執筆して動画を撮って訴えればそれが一番訴求力があるものになります。
これまで商売をやってきて感じたことです。
それでは今日はこの辺で失礼したいと思います。
どうもありがとうございました。
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