600タイプ薪ストーブ火入れ式
こんにちは。
代表の佐藤哲郎です。
※薪ストーブ専用サイトを立ち上げました。まだまだベータ版ですが逐次更新しますので覗いてみてください。
今日は、シリーズ物となっている
「600タイプ薪ストーブ製作」
の最終回です。本日、サトー式薪ストーブ600タイプの火入れ式を行いました。
改善すべき点がいくつかありますが薪ストーブとしての機能は満たしています。本日をもってサトー式薪ストーブの販売と施工を再開します。
まずは、完成した600タイプをご覧ください。

盛り塩とお清めの酒はやはりサトー式火入れ式の必須アイテムです。ミニタイプの火入れ式はビールでしたが今回はウィスキーです。ちなみにGLEN GRANT 10年ものです。
嬉しかったので今回は私も写りました。

サトーステンレスのマスコットであり、愛猫でもあるシュウも一緒です。私が工場で仕事しているときにいつも遊びに来てくれます。
今回は先代が取り付けてくれた試験用の煙突を使用しました。
いよいよ火入れです。

私はいつも上の画像にある組み合わせで焚付けをします。
火入れ後、順調に燃えました。

薪をくべます。

この後も順調に温度が上がり300度近くまでいきました。

ひとまず600タイプは完成しましたが冒頭で述べたとおりまだまだ改善点があり、これはほんの通過点に過ぎません。今後も精進します。
・・・・とは言え、とても嬉しいのが正直な気持ちです。材料をたくさん使い、何度も失敗しながらもなんとかここまで形にできました。少しずつでも、先代の背中に近づいていれば嬉しいです。
今回投稿した薪ストーブは、最終的に事務所に設置します。そして今年の冬は、私が初めて製作した薪ストーブで暖をとり、T-BONE WALKERやロバート・ジョンソンなどが奏でるブルースを聴きながらウィスキーを嗜みます。私なりの最高とも言えるこれらの組み合わせで薪ストーブライフを過ごしたいと思います。
サトー式薪ストーブ600タイプに関するお問い合わせはこちらで承ります。どんなことでもお気軽にお問い合わせください。
もちろんお電話でも結構です。
それでは今日はこの辺で失礼したいと思います。どうもありがとうございました。
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