神戸市O様 サトー式薪ストーブミニタイプ納入

こんにちは。

先月のお話になりますが、サトー式薪ストーブミニタイプを神戸のお客様に納入させていただきました。



薪ストーブが乗っているスタンドは、通常の薪ストーブで使う薪をストックする薪スタンドなのですが、
これにちょうどミニ薪ストーブが乗っかるサイズで床と壁を遮熱してくれます。

さて、このサトー式薪ストーブミニタイプ。
どのようなところに設置されたか??

今回のプロジェクトはなんと10坪の敷地の家5坪の極小の住まいの極小の空間に極小であるサトー式薪ストーブミニタイプを
納入すると言った内容です。

え?5坪の家??本当に??
そう思いますよね?

本当です。

この、かなり思い切った決断を施主であるO様が下したのは、愛犬と暮らせる住まいを探しあぐねてのことでした。
マンションや戸建ての賃貸はとても多いのですが、大型犬も暮らせる物件がほとんどないと言う事で
小さな家を建てるしかないのかと土地を探したところ、10坪の土地を見つけたそうです。

実は、このたった5坪しかない家は2002年12月竣工だったのですが、この頃から将来的に薪ストーブを導入する
計画が盛り込まれていました。

5坪しかない空間に普通の薪ストーブを入れたらスペースがなくなるのはもちろんの事、暑くなり過ぎてしまうため、
O様の空間に合う小さな薪ストーブを探されていたそうです。

そこで目に留まったのがサトー式薪ストーブミニタイプだったのです。

サトー式薪ストーブミニタイプをホームページで発見してから3年もの間、どこに設置するかなど綿密な計画を立てられ、
今年の4月に意を決して、神戸からはるばる、長野県佐久市の我がサトーステンレスの工場に見学に来て下さいました。

O様と初めてお会いした時に最初に思ったのが凄まじい行動力だと言う事です。
O様の5坪の極小住宅に対するこだわりは半端なものではなく、家電製品についても雰囲気を壊さぬよう、隠れるようにしたりと
それそれは徹底されております。

そのような非常にこだわり抜いた空間にサトー式薪ストーブミニの導入を決心して下さったことは、作り手として光栄以外の言葉が見つかりません。

施工は、極小住宅を実際に建てた、奈良県の宮村建築工房の宮村さんにご対応いただきました。
私も、煙突の組み立て方や煙突の穴の位置などを指示するべく現地に飛びました。

私が到着した時には、既に足場も建てられておりました。



ストーブと薪スタンドを設置し、位置を確認します。



煙突工事もあともう少し!!
煙突は、薪ストーブ本体からはφ60の煙突で、途中からφ100のシングル煙突に変換します。
壁貫通部分と屋外は、φ150の二重煙突です。





煙突工事も最終段階。巨匠宮村氏の身のこなしと施工には目を奪われました。




煙突工事が終わり、施主のO様、宮村建築工房さん、私で記念撮影。





さあ、いよいよ火入れ式。盛り塩と清めのお酒をご用意いただき、火の神様にお祈りします。
ちなみに、この火入れ式のスタイルもサトー式です。



いよいよ着火!!よく燃えており、煙も少ない!




こうやって、薪ストーブを通してO様と出会い、共に想いをカタチにできると言うのがこの仕事の醍醐味だとつくづく感じました。
これからもO様とのお付き合いが続きますので、どうぞ宜しくお願い致します^^

動画もYoutubeにアップしました。
燃えている様子をご覧いただけます。



それではまた投稿します。


関連リンク
サトー式薪ストーブ(ミニ)

2019年10月22日