焼却炉の煙突修理

こんにちは。
代表の佐藤哲郎です。

日頃、何かとお世話になっている近所の方から焼却炉の煙突修理の依頼をいただきました。
森澤瓦工業と言う瓦屋さんの社長で、サトーステンレス先代の社長からお付き合いのあるお方です。

修理をする前の煙突です。


以下、壊れている箇所の写真です。



ご覧の通り、本体と傘に穴が空いています。


燃やしているときは煙突が真っ赤になるそうで1000度近くになっていると思います。

煙突の材質はステンレスですが負荷の高い環境で長期間使用しているとさすがに壊れるみたいです。

そして修理後の写真です。


煙突本体部分は、煙突の外径に合うように板厚2mmの板をロール加工したものを溶接しました。
熱による酸化が激しいのでTIG溶接する箇所をグラインダーで研磨して剥がします。
こうしないと、ピットやブローホールと呼ばれる穴のようなものが発生し、外観もさることながら強度も悪くなります。

傘の部分は新しい物を作って取り付けました。元々の傘の板厚が1.5mmでしたので2.0mmの板材を用いました。
森澤さん曰く、あと10年はこの煙突を使いたいとのことでした。

それでは今日はこの辺で失礼したいと思います。
どうもありがとうございました。

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