佐久市K様 サトー式薪ストーブ600タイプ納入

2022年1月22日

こんにちは。
代表の佐藤哲郎です。

先月、佐久市K様のご自宅に
サトー式薪ストーブ600タイプを
設置してきました。
サトー式薪ストーブ600タイプを実際に使用して、薪が燃えている様子を右上から撮影した画像

リフォームに伴う薪ストーブの導入

リフォームと言う事ですので既存の
お住まいへの導入です。

K様のご家族がうちの工場にご来訪され、
薪ストーブの見学と共に諸々のお話を伺いました。

薪ストーブの設置場所は増築された建屋です。

元々、トップライトがありましたが
そこを煙突開口として活用しました

これが既存のトップライトです。

建屋の屋根に設置されている天窓の画像

トップライトの開口寸法が600角でしたので、
二重煙突を通すには十分です。

この屋根は2寸勾配でなだらかでしたので
とても作業がやりやすかったです。

しかも、2Fがリフォーム中という事で足場も
設けられていたのでさらにやりやすかったです。

天窓を煙突の開口部にするために防熱処理を施している画像

開口部をそのまま活用するには防熱処理をする
必要があります。

トップライトを撤去し、煙突を取り付ける前に
6mmのケイカル板を重ね合わせて12mmにして
打ち付けます。

そして、煙突を固定する金物を取り付けます。

板金屋根ですので、雨仕舞は建築板金屋さんに
施工いただきました。

屋根の上で板金屋さん、大工さん、私とで納まりに
ついて打合せをするのですが、この時間ってなんか
好きなんですよね。

その場にいる職人全員が知恵を出し合って
雨漏りせず、且つシンプルで奇麗にするための
合理的な納め方について議論する。

これが面白いんですよね。

いざ火入れ

なんか、工事中の写真が少ないですね。。。
もっと撮っておけば良かった・・・

とにもかくにも、煙突工事と本体の設置を
終えて火入れをしました。

サトー式薪ストーブ600タイプを実際に使用して、薪が燃えている様子を正面から撮影した画像

サトー式薪ストーブ600タイプを実際に使用して、薪が燃えている様子を左上から撮影した画像

この時の火入れはとても印象深いです。

火入れをする際、親御さんがおもむろに
カントリーミュージックを流されたのです。

これが何とも乙に感じました。

皆さん、薪ストーブに合う音楽ってなんですか?
人によって好みは分かれると思います。

例えば

  • 薪ストーブとブルース
  • 薪ストーブとジャズ
  • 薪ストーブとクラシック
  • 薪ストーブとクラブミュージック
  • 薪ストーブとロック
  • 薪ストーブと演歌

などなど。

あなたはどの組み合わせがお好みですか?

火入れをした時に流れるカントリーミュージックが
私の中ではとても新鮮で、作った私自身もその
雰囲気に飲みこまれました。

こうやって、お客さんから感性を学ぶのです。

K様は、導入後すぐに薪ストーブを
使いこなされております。

こんな感じで。

薪ストーブの上に焼き網を敷いて調理器具として使用している画像

素晴らしいですね!
薪ストーブは単なる暖房器具ではなく
調理器具としても役立ちます。

早速使いこなされて私も嬉しい限りです^^

それでは今日はこの辺で失礼したいと思います。
どうもありがとうございました。

このページの先頭へ戻る