軽井沢町 K様 ピザ釜の扉納品
こんにちは。
先日、軽井沢町のK様邸に特注のピザ釜扉を納品しました。
お客様のK様は東京で一級建築士としてご活躍されており、ピザ釜の扉はご自身で設計されました。
さすがですよね。
しかも、ピザ釜自体もご自身で設計、製作もされるお方です。本当に脱帽します。
私は、K様のお仕事をやらせていただき、とても勉強になりました。
K様がご自身で製作されたピザ釜です。

そして、お問い合わせいただいた際にいただいたスケッチです。

上段と下段にそれぞれ扉を設けて、基本的には下段の扉を使用しますが、上段の扉は閉まった状態になります。
大きなダッチオーブンやメンテナンスの際に上段の扉を開けます。
スケッチでは、上段と下段の召合わせ箇所が直線となっておりますが、一般のピザ釜と同じになるよう、曲線形状にしました。
そして出来上がった扉です。
下段の右扉のみ開いた状態。
下段扉が開いた状態です。この状態でも上段扉が開かないよう、5mmの耐熱マグネットを付けるスペース確保しました。
上段下段の扉が開いた状態です。
K様は普段、東京でお仕事され、時間の都合のつく休日に軽井沢に来られて、ピザ釜への取り付け作業を行われるそうです。
おいしい料理ができることを願っています^^
ピザ釜扉設置後の記事はこちらをご覧ください。
それではまた投稿します。