フラットバーの手摺
こんにちは。
代表の佐藤哲郎です。
先日、軽井沢のある別荘にスチールのフラットバーで組んだ手摺を納品しました。
今回製作した手摺は玄関前の屋外と室内の階段部分に取り付けました。
まずは室内から。
設置前の写真です。

室内取り付け後の写真です。


シンプルでスタイリッシュな感じですね。
階段部分と踊り場に手摺を設けました。
手摺と支柱、両方フラットバーで、大工さんが木で笠木を取り付けられました。
また、取り付けは支柱にBPLを溶接し、階段の踏み面にビスで固定しました。この時、BPLが踏み面に対してフラットになるよう、大工さんにノミではつっていただきました。
続いて屋外の階段です。
取付け前の写真です。この時はまだ足場がありました。

そして取り付け後の写真です。


ばっちり納まりました!
屋外の手摺は全長が4000mmを超える大きな物で今回のようなフラットバーですと溶接組んでいる時にたわんでしまいます。それを防止するためにあれこれと工夫しました。取り付けは、石階段にボルトを埋め込み、支柱に溶接したBPLとナットで固定しました。
フラットバーの手摺は丸パイプより、溶接する時に色々と考慮する必要がありますが、とてもスタイリッシュで軽井沢の別荘にとても合うな~と感じました。
それでは今日はこの辺で失礼します。
どうもありがとうございました。
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